イギリス'06-3の9
〜イギリス出張１５日間〜
ワンデイ・バスツアーtoロンドン
大英博物館
何故・British Museumを大英博物館などと訳したのだろう？
記念撮影をしようとしたら
今度は別の子どもが寄ってきた！
目玉はこのロゼッタストーン
フランスから奪い取ったんだよねぇ
色んな時代の色んな場所のモノがあちこちに置いてあるので
探すのが大変
行き会った仲間から情報を得て・地図を手に探し回る
「中近東」と云われるとピンと来ないが
早い話がメソポタミア
これは円筒印象です
こちら様々な楔形文字
表音文字としても表意文字としても使われた
で・こちらは解読されたモノ
アルファベットに対応しています
アッシリアの王様
プレートを見てもピンと来なかった
エジプトはミイラ
ずいぶん・イギリスは持ち帰えちゃったねえ〜
あと・・・興味があるのは古代ギリシアと古代ローマ
これは珍しく破損のない円盤を投げる人
こちら・アテネに民主政を完成させたペリクレス
彼は頭の形が悪かったので・マスクを跳ね上げた形で誤魔化したそうです
まあ・小さいとはいえ・宮殿を丸ごと持ってくることはないのにねえ
これはローマがキリスト教化した時代に偶像崇拝を非難され破壊された
神像
破壊され・川に捨てられたモノが多かったようです
だから・一杯残っている
左ティベリウス・右カエサル
右のカエサル像には「？」が付きます
ローマに帝政を完成させた
アウグストゥス
アウグストゥスの孫
処刑されたんですよねえ？ 暗殺だっけ？
こちらカラカラ帝
ローマにある大浴場が有名ですが
市民権を帝国内の自由民すべてに与えた人です
良かったのか・まずかったのかは別にして
誰だっけなあ？
髭を生やしているねえ・・・
てことは
後期の皇帝さん
（セヴェルス？）
こちらも同様
誰だぁ？
最後に・旅の仲間に教えられた
ルイス名物のチェス駒
映画「ハリー・ポッター」で一躍有名になりました
オットセイだかセイウチだかの牙で作られているそうですな
中央部を占めているのがReading
Room
大英博物館というと
何か調べものをしにドラマや小説の主人公が文献探しに来るんですよねえ
我々が出入りしたのは
こちらの裏口
大型バスを停めることができます
ハウスに帰ってきたのは７時半でした
最終更新日 : 2006.03.24