イギリス'06-3の22
〜イギリス出張１５日間〜
フランス・パリ・バス・ツアー
２８日はゼネスト
（鉄道は既に停まっている）
まあ・ゆっくり・朝飯食って
シャイオー宮からエッフェル塔を見て
ヴェルサイユへ
正門で
開くかどうか・記念撮影をしながら待ってみます
（ここに働く人も公務員で・政府の方針に反対していますので・・・）
待つ間に裏の庭に行ってみます
広いとは聞いていましたが
とてつもない広さですぜ
平面図
裏の庭も
北側の庭がこれ！
庭と呼ぶか？！
ちょいと角度を変えてみました
ヴェルサイユは・パリの中心（ノートルダム）から１８ｋｍ西方
西の庭
左右対称の・これがフランス式だそうです
太陽王・ルイ１４世の象徴である
太陽の時計
１０時になっても開きそうもない
地下のカフェはちゃんとやっているので
エスプレッソを飲んで更に待つ
が
一日中・空けないとアナウンスがあり
諦めて市内に戻る
ガイドと添乗員嬢と相棒は
どこか開いている所はないか
必死で探し
アンヴァリッド廃兵院に行くことに
十字架が掲げられているのを見ると・・・
・・・これは裏側の部分
左にルイ１４世・右にルイ９世
というわけで
ここは
元々
ルイ１４世の礼拝所として造られた
そこに・セントヘレナで死んだナポレオンの遺骨を安置した
でも扉には
サン・ルイ
（ルイ聖王）
（ルイ９世）
の
紋章が残る
ナポレオンの棺は七重に造られていて
巨大！
ルイ１４世が礼拝をした十字架はこちらで
向こう側には廃兵達の礼拝所がある
ナポレオンのシャポーとフロックコート
地階には皇帝姿のナポレオンの像がある
（子ども達はナポレオンがどれほどの英雄か・知らない！）
足下には
ナポレオン２世・ローマ王の名が刻まれている
廃兵院は現在
武器の資料館になっていて
退役軍人の療養所もある
お昼はレストランで
アトレとしてエスカルゴ
メインは牛のシチュー
デザートに
プディング（アメリカ風の言い方？）に
キャラメルソース
現在・上院として使われているリュクサンブール宮は
メアリ・ド・メディシス
（ブルボン朝の始祖・アンリ４世の奥方）
の
持参金で建てた
その裏が公園になっていて
自由の女神の原形がある
（等身大です）
バスで開いているという情報のここへ
ここは Academie Nationale de Musique
これで判ったでしょう
ここはオペラ座
こうやって全体を映すとよく分かる
夕食も一緒にホテルで
前菜はトマトとモッツァレラチーズのサラダ
主菜はロースト・ポーク
デザートはカスタードケーキ
という名のプリン
最終更新日 : 2006.04.01