韓国・ソウル２泊３日２００８
〜相棒と韓国へ観光〜
2008/5/22
清渓川散策
第１日・その２
１４時２０分集合（ホテル前）
目の前が目的地
なのに
バン（ボンゴ）で出発
この道は横断禁止なのです
ここを水が蕩々と流れていますが
これは川の模型で
掛かっている橋も水面下に描かれている
ガイドさんは栄螺と云っていましたが
私には田螺に見えましたヨ！
（逆光の中）
＜＜いやいや・・清流に棲むと云ったら【カワニナ】ですね＞＞
西洋人が滝を撮っている
元は慶福宮の奥に源流が在ったらしいのですが
日本軍が樹を切り出してしまって
現在は
漢江（ハンガン）から水を引いている
ちょっと匂います
まあ・・・引っかき回せば，臭いますよね
ガイドさんは大学で国史を学んだ方
ご贔屓は・・李朝第４代の世宗ではなく
その父・太宗であるとのこと
太宗は王位継承の兄弟を敗り
３代王に即位
その兄弟が水原（スウォン）へ移してしまった母の墓の
石だけを使って橋を建設
だ・か・ら
石に文様がある
反対側はもっと立派
この川を再現したのが
現大統領の李明博（イ・ミョンバク）氏で
彼がソウル市長だった時に
高速道路に塞がれていた川を再現
市民の憩いの広場とした
（けど・今の評判は芳しくない）
ガイドさんによると
「こうなることは判っていた」
「所詮，金持ちのやること」
「土木が専門」
「金持ち優先の政策で，工事をやるために税金が上がっただけ」
超辛口批評
は
ガイドの朴さん
（推定４３歳）
まあ・でも・これは良かったじゃない
保育園の子も水遊びもできるし
で，これが
その太宗が母の墓参りに〈徒歩で〉行った時の行列
親孝行の見本です
だから
ソウルは親孝行の町と云われるようになったとか
（水原までですから・・そうとうな距離）
（電車で６０分の距離だからね）
というわけで
ここまで歩きました
今晩・急遽行くことにした劇場のすぐ手前まで来てＵターン
最終更新日 : 2008.05.30